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vol.2

中学時代、私は勉強そっちのけでサッカーに明け暮れていた。自チームには居なかったが、相手チームに黄緑色のスパイクを履いている選手がいた時、その選手をバッタと呼んでいた。スパイクが変わっても自チーム内ではバッタで通用した。サッカーをやっていた方、そんな経験があるのではないかと。

“グラスホッパー”

英語でバッタという意味。きっと色だけでついた名前だと思う。きっと。

甘くて、ミルキーで、清涼感があって、カカオ感があって、、、。

簡単に言うとチョコミント。
ちょっぴり大人なチョコミントカクテルと言えば誰もが理解できるはず。
こんな暑い日にはチョコミント。

今宵はこのカクテルを飲んで乾杯。

vol.1

[チャップリンで。]⁡

カウンター越しに注文を伺うと、そう仰った。⁡

喜劇王の異名を持つ彼のような、笑いを誘うイメージのカクテルなのか。⁡
はたまた、提供する際に道化を演じれば良いのか。⁡

否、2種の甘酸っぱいリキュールと、レモンジュースを同量でシェークしたこんなカクテルが存在するのだ。⁡


“チャーリーチャップリン”⁡

所謂、スタンダードカクテルの1つであるこのカクテルは、度数の割に口当たりが柔らかく、甘酸っぱさは後を引かずスッキリとした味わいだ。⁡

とある日、カウンターに腰掛けた青年は神妙な顔で⁡

[少し、悲しいことがあったので、元気が出るようなカクテルを。]⁡

パッと頭に浮かんだのは、このカクテルだった。⁡

数あるリキュールの中から2種類を取り出し、レモンを搾ってシェーカーに注いだ。⁡

程よい緊張感を持ちながら、⁡
説明を踏まえて召し上がってもらう。⁡

すると、美味しいですという言葉とともに笑みがこぼれた。⁡

味はともかく、笑顔になればこのカクテルの意義なのだ。⁡



疲れた時こそ笑顔でいれば、元気が出る気がする。⁡
元気があれば大体なんでも出来るらしい。

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